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相鉄線平沼橋駅2番線にホームドア設置 運用開始は3月24日に決定

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相鉄では2020年10月より、ホームドアの整備を順次行っており、2024年度までに※大規模改修工事中の海老名駅を除く全駅に設置予定です。
2024年2月18日、平沼橋駅【SO-02】の2番線(上り:横浜行き乗り場)に、ホームドアが設置されました。

※大規模改修工事終了前後に、設置予定。

2/18 上り2番線 横浜行きに設置

2月18日、平沼橋駅2番線 上り 横浜行き乗り場にホームドアが設置されました。
ホームドア設置に伴って、安全を確保するため、警備員が一時的に配置されています。

設置前後、相鉄線の車内で、車掌より平沼橋駅ホームドア設置を知らせるアナウンスが行われる場合がありました。
1番線 下り 海老名・湘南台方面行きホームも近日中に設置される予定です。

狭いホーム ホームドア設置でさらに狭く?

ホームドア設置前の平沼橋駅ホーム
ホームドア設置前ならびに連結面転落防止仮囲い設置前の平沼橋駅(2022年5月2日撮影)

平沼橋駅、横浜の一駅隣とは思えない閑散とした雰囲気や、
JR横須賀線・JR東海道線と並走して走る区間にある駅で、JR電車ウォッチングも面白いのが特徴ですが…
ホームも地味に狭いことも特徴の一つとなっています。

ホームは狭いと言っても、JRの線路が4本あったり、横浜方7両分には屋根が設置されてないこともあり、割と開放的です。

階段・エレベーターがある海老名・湘南台方先端や中間部分は、まだ普通より少し狭いかなくらいの広さですが…
横浜方の特に2両分は、阪急の中津駅ホームのように狭くなっています。

8両編成先頭部分です。乗務員の乗り降りができるように、やや内側によっています。
そのため黄色い点字ブロックの内側がかなり狭く、ちょうどその位置に、電灯やITVが設置されていることもあり、
利用客が少ないため列が形成されることは無いとはいえ、並ぶのはやや難しい印象です。

横浜方10両編成1号車位置です。
真ん中のドア2箇所付近は、ドア位置を示す点字ブロックが白線のところに位置している事から、ホームの狭さをうかがい知る事ができるでしょう。

横浜方最先端部の黄色い点字ブロックの様子。
ホームドアに合わせた本設用のブロックの狭さも目立ちますが、設置工事中に使用する仮設の点字ブロックが白線位置に設置されており、ここからもホームの狭さを感じることができるでしょう。

すぐ目の前には、乗務員扉位置のためドアがホーム内側にあることも相まって、やや複雑に点字ブロックが入り組んでいる印象です。

ホームドア運用開始は3月24日(上下線とも)

2月19日 相模鉄道より、平沼橋駅ホームドアの運用開始および今後のホームドア設置計画のお知らせが行われました。
運用開始日は、2024年3月24日(日)の始発からとなります。

残るホームドア未整備3駅の内、和田町・上星川は、2024年度上期に設置。
大規模改良工事が行われている海老名駅は、2026年度上期に設置されます。

参考:2023年度ホームドア設置駅

運用開始日
いずみ中央4月19日
ゆめが丘7月2日
星川 本線:9月3日
待避線:9月24日
西横浜11月12日
平沼橋3月24日(予定)

相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

掲載日コらム
2024年3月10日相鉄10000系、始動する「リバイバルプロジェクト」
2種類の復刻カラー実現なるか!?

【復刻決定おめでとう!!!】
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