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【大変化】いずみ野線ゆめが丘駅直結「ゆめが丘ソラトス」7月に開業が決定

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2024年2月6日、相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツと㈱相鉄ビルマネジメントは、
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」について、2024年7月に開業する事を決定しました。

同施設の「ゆめが丘ソラトス1」には、衣食住遊の約130店舗が出店、「ゆめが丘ソラトス2」には大型家電量販店、ヤマダデンキ(店舗名:テックランド横浜ゆめが丘ソラトス店)が出店する予定です。
また、10スクリーンを持つシネコン「109シネマズ」が出店し、相鉄沿線の数少ない駅チカ映画館となる予定です。

詳細は、相鉄グループからのプレスリリースならびに、ゆめが丘ソラトス公式ホームページをご覧ください。

ゆめが丘ソラトスの由来とコンセプト

【出典:相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】

施設名称「ゆめが丘ソラトス」は、「ゆめが丘の広大な空」が由来。

施設コンセプト
~ゆめが丘から生まれるローカルライフ、住まう・働く・訪れる。
 すべてのひとに届く、自分らしい“毎日”と深まる“満足”~

注目ポイント 様々な電車を見られる「station view terrace」

ゆめが丘ソラトスには、9店舗約700席からなるフードコート「FOOD STATION」があり、
その「FOOD STATION」に併設する形で、「station view terrace」が設置されます。

「station view terrace」からは、直通運転で一層多種多様となった、相鉄線の電車を眺めることができます。

直通用新型車両12000系や20000系・21000系はもちろん、東急東横線や休日夕方には東急目黒線の電車などの直通先の電車。
運が良ければ、そうにゃんトレインや、レアな「Shibuya Hikarie号」などを見ることができます。

ここでひたすら、相鉄電車ウォッチするのも楽しいでしょう。

乗降客数最下位のゆめが丘駅 ソラトスでどう客足が伸びるか?

「ゆめが丘ソラトス」が開業するゆめが丘駅は、1999年の開業以降、約25年間駅周辺に目立った建物は無く、田畑が目立つ田舎のような風景となっていました。

そのため、毎年算出している1日平均乗降客数は、常に最下位となっていました。
2022年度の1日平均乗降客数は、2,227人と、※全27駅中27位と安定の最下位となっています。
※羽沢横浜国大は、通過人員25571人を含む
※新横浜は、14日分(2023年3月18日~3月31日)の1日平均で、通過人員18164人を含む

出典元:相鉄グループ「相鉄グループ要覧2023-2024」 69ページ:データブックより

7月のゆめが丘ソラトス開業で、乗降客数はどのように伸び進み、乗降人員ランキングにどう影響を与えるのか?今後も、楽しみですね…

参考資料

相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

掲載日コらム
2024年3月10日相鉄10000系、始動する「リバイバルプロジェクト」
2種類の復刻カラー実現なるか!?

【復刻決定おめでとう!!!】
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