相鉄8000系原顔が無くなった今 撮っておくべき車両は?

車両
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2023年8月末を以て、相鉄からは8000系の原型顔の車両が運行を終了しました。
これにより、8000系は全て灯具移設を行ったことになります。

6月18日に行われた抽選型イベント列車「相鉄線ミステリートレイン Re」では、原顔最後の車両である8713×10の前面部部に、登場当時の赤い塗装のラッピングを施しました。
その後、8月26日に行われた旧6000系との撮影会まで、姿が保たれたまま営業運行に就きました。

今後、車両の進展が少ないと思われる相鉄線で、今のうちに撮っておくべき車両は何なのでしょうか?

車両が一気に変わった相鉄

2019年11月30日より、JRとの直通運転を開始し、2023年3月18日より、東急との直通運転を開始した相鉄線。
この直通運転に合わせて、車両のリニューアルや新型車両の投入によって、車両の陣容を大きく変えていきます。

2019年11月には、新ciカラーへの変更が行われなかった最後の赤い相鉄車、旧7000系が引退。
翌年、2020年11月には、新7000系が引退します。

同年12月には、YOKOHAMA NAVYBLUEにならなかった9000系9701×10が廃車となり、ほぼ原型の外観を保った9000系が無くなりました。
今年2023年8月末には、灯具移設工事に伴い、原顔の8000系が消滅となり今に至ります。

直通運転も、東急3020系の乗り入れ準備を除いて、ひと段落した今、撮るべき車両はなんなのでしょうか?

半数以上が灯具移設された相鉄10000系

機器更新・灯具移設が施工された10702×10

今取るべき車両は、4編成しかいない相鉄10000系機器未更新車です。
※機器未更新車は、10705×8・10706×8・10707×8・10708×10

2002年より営業を開始した相鉄10000系。10両編成が3編成、8両編成が5編成の計8編成在籍しています。
この10000系は、直角カルダン駆動や外付けディスクブレーキの採用を取り止め、E231系ベースの設計で、相鉄らしくない車両として有名です。

10000系ですが、2020年より床下機器更新が進んでいます。その際に灯具移設が行われ、23年現在、8編成中4編成に対し、機器更新・灯具移設が施工されています。
機器更新が行われた4編成の内、2編成には、内外装のYOKOHAMA NAVYBLUE化が施工されています。

  • 2020年11月 10701×10【YNB化】
  • 2021年 5月 10702×10
  • 2022年 6月 10703×8
  • 2023年 4月 10704×8【YNB化】

灯具移設後の10000系は、灯具取付位置の関係上、前面部分が11000系とぱっと見、瓜二つの状態となります。

機器更新が施工されていない10000系は、他の相鉄車両には無い、独特のライト配置で、これまたユニークな顔立ちをしています。
この顔立ちから、相鉄らしくない車両ながらも、一部の鉄道ファンからは人気です。

少しだけ話がそれますが、この10000系未更新車のライトは、LED化前の8000系や9000系と共通部品だったようです。

未更新車の電動車の駆動音(走行音)は当然、E231系通勤タイプと同じで、
令和になった今では、JR線上ではほぼ聴くことがほとんどできなくなった、通称「お化けインバータ」と呼ばれている、独特の音を奏でる貴重な存在となっています。

この独特の形状、独特のインバータ励磁音も、相鉄ではもう残り4編成。
直通運転の定着や、8000系の原顔が居なくなったことで、ようやく落ち着いてきた相鉄線。

落ち着いてきたからこそ、今のうちに10000系の未更新車

  • 10705×8
  • 10706×8
  • 10707×8
  • 10708×10

を記録に納めておきましょう。

東急車との並びも、少しの期間しか見れないものになりますので、タイミングが合えば記録しておきたいところですね…

おわりに

わずか4編成と言っても、相鉄線内限定で運行範囲も狭いので、日中の運用に入っていれば比較的簡単に狙って撮ったり乗ったりすることができます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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