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【格差縮む】YOKOHAMAどっちも定期 相鉄・JR直通線でもサービス開始が決定

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2024年6月13日、相模鉄道は「YOKOHAMAどっちも定期」を、相鉄・JR直通線にも拡大する事を発表しました。

サービス開始は、2025年3月からで、詳細な日程は決定しておりません。
そのため、2025年3月のダイヤ改正日に合わせて、相鉄・JR直通線でもサービスが開始されるものと思われます。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

須田 恵斗をフォローする

「YOKOHAMAどっちも定期」とは

「YOKOHAMAどっちも定期」は、2023年3月18日の相鉄・東急直通線開業時に開始されたサービスです。

相模鉄道|相鉄本線 横浜駅での乗降も可能とする新サービス名称 「YOKOHAMAどっちも定期」に決定! 2023年3月(予定)の開業日に合わせて発売

相鉄新横浜線の西谷~新横浜間を含むIC通勤定期券であれば、追加運賃を支払うことなく、横浜駅で乗り降りが可能となります。

「平日の出勤は相鉄・東急直通線で、休日のお出かけは横浜へ」
という使い方ができ、大変便利です。

2023年3月18日のサービス開始以来、このサービスを利用できるのは、新横浜駅利用者または、東急線直通利用者のみで、相鉄・JR直通線利用者は、IC通勤定期券であってもサービスの対象外でした。

2025年3月より相鉄・JR直通線でもサービス開始 特有の注意点は?

相模鉄道|「YOKOHAMAどっちも定期」の対象を相鉄・JR直通線の定期券にも拡大!【相模鉄道】

前述の通り、相鉄・JR直通線利用者はサービス対象外であった「YOKOHAMAどっちも定期」ですが、2025年3月より、相鉄・JR直通線でもサービス開始となる旨が、プレスリリースにて発表されました。

相鉄・JR直通線の「YOKOHAMAどっちも定期」で特筆すべき注意点として

  • 「西谷駅~羽沢横浜国大駅」のみの定期券については、サービス対象外。
    定期券の有効区間に「JR線区間」が含まれていることが必要。
  • JR線区間が「オフピーク定期券」の場合には、入場駅の自動改札機をピーク時間帯に通過すると、サービス対象外。

となります。

特に平日がお休みと言う方で、相鉄・JR直通線のオフピーク定期券にて横浜駅を利用されるという方は、
平日ダイヤの朝ラッシュピーク時は利用できないので、特に注意が必要です。

「オフピーク定期券」のピーク時間帯の最新情報は、こちらから確認できます。利用される方はお確かめください。

おわりに 格差が縮んだ印象

2019年11月30日開業と、東急直通線より3年半早く開業した、相鉄・JR直通線。
相鉄・東急直通線と比べると、冷遇されている印象を受けますが、今回の「YOKOHAMAどっちも定期」のサービス拡大で、格差のようなものが縮んだ印象を持ちました。

2025年3月からのサービス拡大を受け、休日のお出かけに横浜を選ぶ方が、より増えることを期待しています。

参考文献

相模鉄道|「YOKOHAMAどっちも定期」の対象を相鉄・JR直通線の定期券にも拡大!【相模鉄道】

相模鉄道|相鉄本線 横浜駅での乗降も可能とする新サービス名称 「YOKOHAMAどっちも定期」に決定! 2023年3月(予定)の開業日に合わせて発売

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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