記事内に広告が含まれています。

【東西の最小大手】相模鉄道と阪神電鉄のあれこれを比較してみた

この記事は約4分で読めます。

大手私鉄の中で、最も規模の小さい民鉄、相模鉄道。
相模鉄道が大手私鉄に仲間入りを果たしたのは、1990年5月31日の事です。

さて、相模鉄道が大手私鉄になる以前は、関西地方の阪神電気鉄道が、大手私鉄で最も規模の小さな民鉄だったというのが知られています。

そこで、関東で最も小さな大手私鉄「相模鉄道」と、関西で最も小さな大手私鉄「阪神電気鉄道」が、どれくらい規模などが違うのか?気になったのでまとめてみました。

特に役に立つ情報では無いので「へ~」と思っていただければ幸いです。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

須田 恵斗をフォローする

路線総延長

会社保有路線数総延長
(鉄軌道のみ)
備考第1種鉄道事業
保有区間
相鉄4路線44.4km非営業2.2km含む44.4km
阪神4路線48.9km第2種鉄道事業者区間8.8km含む40.1km

相鉄

  • 本線……………24.6km
  • いずみ野線……10.3km
  • 相鉄新横浜線…6.3km
  • 厚木線…………2.2km

阪神

  • 本線……………32.1km
  • 阪神なんば線…10.1km(西九条~大阪難波間3.8kmは、西大阪高速鉄道所有)
  • 武庫川線………1.7km
  • 神戸高速線……5.0km(元町~西代間【全区間】5.0kmは、神戸高速鉄道所有)

相鉄は保有路線数は4路線ですが、1路線は旅客営業を行っていない厚木線です。
そのため、旅客営業区間の総延長は42.2kmとなります。

阪神は保有路線数は4路線ですが、その内8.8kmは、阪神電気鉄道が第2種鉄道事業者として運営する区間です。
また、神戸高速線は運転形態は一体的ですが、運賃体系は神戸高速鉄道として独立したものが取られています。
なお、神戸高速線区間を除いた場合の、阪神電車の総延長は43.9kmです。

話が大変ややこしいですが、尼崎~大物間の0.9kmは、本線と阪神なんば線が重複する区間となります。
阪神電車の公式ホームページでは、同区間を重複したものが、総延長として案内されています。

保有する路線総延長は、………………………阪神4.5km多い
第1種鉄道事業者として保有する距離は、…相鉄4.3km多い

という結果になりました。

阪神電気鉄道は第3種鉄道事業者として、鋼索鉄道の六甲ケーブル線(1.7km)を所有しています。
六甲ケーブル線を運営する第2種鉄道事業者は、阪神電気鉄道の子会社である、神戸六甲鉄道です。

駅数

会社駅数
(営業駅のみ)
備考
相鉄27駅
阪神51駅神戸高速線の駅数は、元町駅を除き6駅

相鉄

  • 本線……………18駅
  • いずみ野線……8駅 (合計時、二俣川駅を除外)
  • 相鉄新横浜線…3駅 (合計時、西谷駅を除外)

阪神

  • 本線……………33駅
  • 阪神なんば線…11駅 (合計時、尼崎駅・大物駅を除外)
  • 武庫川線………4駅 (合計時、武庫川駅を除外)
  • 神戸高速線……7駅 (合計時、元町駅を除外)

ほぼ同じ総延長の相鉄と阪神ですが、駅数は大きく異なる事が分かります。

相鉄の駅数をほぼ倍にすると、阪神の駅数となるので、いかに阪神が駅数が多く、駅間も短いかもわかりますね。

ここで本線の平均駅間距離を算出してみましょう。

  • 相鉄本線…平均1.36km = 24.6km/18駅
  • 阪神本線…平均0.97km = 32.1km/33駅

相鉄本線は郊外型の路線で、ターミナル側は駅間が短いですが、最後の郊外区間で駅間が長くなります。
阪神本線は都市間連絡路線で、どの区間も駅間距離は大して変わりません。

保有車両数

会社保有編成数保有車両数
相鉄49編成446両
阪神75編成354両
阪神26編成多い相鉄92両多い

相鉄

  • 線内限定8両……5編成 40両
  • 線内限定10両 …20編成 200両
  • JR直通10両 ……6編成 60両
  • 東急直通10両 …7編成 70両
  • 東急直通8両……9編成 72両
  • 事業用2両………2編成 4両

阪神

  • 急行用6両………22編成 132両
  • 近鉄対応6両……18編成 108両
  • 増結用2両………9編成 18両
  • 各停用4両………21編成 88両
  • 支線用2両………4編成 8両
  • 事業用2両………1編成 2両

相鉄と阪神で、保有車両数と保有編成数の関係が、対称的になっています。

相鉄は全線全駅10両対応のため、線内だけで見れば、複数系統ある直通運用を除き、充当できる種別や路線の制限はほとんどありません。
増解結や支線が無く、編成両数が、8両または10両の長大編成で完全固定されているため、阪神より保有車両数が多く、保有編成数は少なくなっています。

阪神は駅や路線により対応できる両数がまちまちで、編成の長さが急行系統が6両、各停が4両と短くなっています。
近鉄直通列車に関しては、基本の6両編成に、増結車2両を繋げた8両編成で走行したり、尼崎駅では増結用2両の増解結も行われています。
支線である武庫川線には、2両編成の専用車両が4編成用意されています。

  • 基本編成の両数が短い
  • 運用中に増解結が行われる
  • 両数の短い支線がある

の3点から、相鉄より保有車両数は少なく、保有編成数は多い状態となっています。

前述した通り、相鉄と阪神で、保有車両数と保有編成数の関係が、対称的になっているのが面白いところです。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

須田 恵斗をフォローする

相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

タイトルとURLをコピーしました