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【Qシートが東横線に?】東急4112F甲種輸送を撮影 Qシートが相鉄にも?

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2022年6月28日 東急電鉄東横線 5050系4000番台 4112Fが、J-TREC横浜を出場しました。
28日から30日にかけて、東急電鉄長津田駅までの甲種輸送が行われています。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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牽引機関車はDD200-1

今回の甲種輸送列車、逗子からの牽引機関車は、愛知機関区のDD200-1が担当しました。

5166F → 4112Fへ改番

今回出場した4112Fは、2007年に落成した5166Fを改番した編成になります。
2022年3月16日に、長津田駅からJ-TREC横浜事業所へ甲種輸送にて搬入が行われました。

そして今回、ATS-PやJR型デジタル無線などといった、相鉄線乗り入れ対応機器を設置し、
中間増結車両と思われる2両と共にJ-TREC横浜事業所から長津田駅への輸送が行われています。

なお車番は改番されているものの、8両編成を表す「8CARS」のシールは取り付けられたままでした。

無塗装車両はQシート?まさかの東横線に導入か

今回の注目ポイントは、新たに製造された2両の中間車両です。
写真の通り、帯が設置されておらず、無ラッピングとなっています。

こちらの2両は、車番が一切記載されていませんが、片方がパンタグラフを1基搭載の電動車、もう片方が付随車と思われます。

なお、中の様子は内側から養成されており、確認ができません。
無ラッピングで、中の様子を見れないことから、2018年に大井町線にて運用が開始されている、有料着席サービス「Qシート」車両の可能性があります。

大井町線6000系Qシート

東急電鉄では、2021年に中期3か年経営計画を発表し、その中には有料着席サービス等のメニュー拡充と記載されています。
そのため、今後東横線内でのサービスを行う可能性がありそうです。

この4112Fは、前述の通り相鉄線乗り入れ対応車両。
サービスを行うとすれば、運用時間帯は新横浜までQシートサービスを行い、そのままフリー乗降扱いで相鉄線内まで乗り入れるというのも、期待してもいいかも知れません…

なお、他の8両編成で相鉄線対応工事を行なった編成は、5167F、5168F、5169Fの3編成です。
Qシートが東横線でも運用されるとすれば、前述の3編成(改番後4113F、4114F、4115F?)にも組み込んで、計4編成がQシート組み込み編成となるでしょう。

今後も、相鉄直通関連で、組成変更などといった細かいところにも注目ですね…

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

そしてお暑い中撮影された皆様、お疲れ様でした。明日以降の撮影される方も熱中症対策を十分とって撮影していきましょう。

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