【ついに今月開業】「ゆめが丘ソラトス」及びゆめが丘駅リニューアル状況(2024年6月下旬取材)

2024年7月25日に開業予定の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」
ついに！いよいよ！今月開業となります。

今回は、2024年6月26日取材時点での「ゆめが丘ソラトス」の状況、ゆめが丘駅のリニューアル状況、周辺の再開発状況を紹介します。

完成目前となった「ゆめが丘ソラトス」の様子をぜひご覧ください。

ゆめが丘駅のリニューアル状況

ソラトス改札口　改札機設置

7月25日のゆめが丘ソラトス開業に合わせて稼働する、ソラトス改札口(IC専用)。
自動改札機本体が設置されていました。

従来改札「北口」名称設定

1999年の開業以来、1箇所のみであった改札口。

上記のソラトス改札口設置に合わせ、従来改札には「北口」という名称が設定されました。

2015年頃より合理化の一環で撤去されたのりこし精算機。ゆめが丘ソラトスに合わせて、新型の精算機が設置されます。

9年ぶりにゆめが丘駅に、のりこし精算機が復活する事となります。

ホーム鉄骨に間接照明

今回のリニューアルによって、ゆめが丘駅の特徴的なアーチを活かす形で、鉄骨を照らす間接照明(暖色)が設置されました。

ゆめが丘駅の洗練された未来的なイメージを残しつつ、YOKOHAMA NAVYBLUEのシックな印象が加わり、令和の時代に合わせる形で、よりかっこよくなった印象を受けます。

完成したゆめが丘駅の外観

リニューアルがほぼ完了した従来改札(北口)の様子です。
暖色の間接照明でレンガ調壁面を照らすシックな外観で、夜間には存在感を放ちつつ、周囲に溶け込んでいます。

ゆめが丘ソラトス建築状況

内装工事もおおむね完了

ゆめが丘駅ホーム上より、2階部分を覗いた様子です。
テナントにより多少差はあるかと思いますが、陳列棚のレイアウトもほとんど完了しているようです。

ヤマダ電機が出店するソラトス2の様子です。
陳列棚の配置は終わってはいるようですが、商品の配置はまだ行われていないようでした…

立体駐車場・通路

ゆめが丘ソラトス1建物とゆめが丘駅の間の通路の様子です。
「YUMEGAOKA SORATOS」の看板の設置も確認できます。

夜間の通路の様子はこちらです。
レンガ調の駅舎外壁と、電球色照明が合わさり、とてもムーディーな雰囲気…

つづいて立体駐車場本体の様子です。
北口側から覗いた様子がこちらで、駐車ランプ等の設置も完了しているのが確認できます。

北側入り口の様子を紹介します

敷地内に進入後、産業道路側まで進み、ここで駐車券の発券が行われるようです。

各階層の混雑状況を示すランプの設置も確認できます。

交差点付近からゆめが丘ソラトスを見た様子がこちら…

続いて下飯田駅側出入り口の様子を紹介します。こちらは出庫する車の視点でお送りいたします。

下飯田駅側出入り口は、ゆめが丘ソラトス1建物本体の下を進みます。
駐車券発券機は、ソラトス1建物のすぐ目の前にあります。
また、駐輪場および歩行者通路と横断歩道で交差するので注意が必要です。

また搬出入車用の出入り口と交差する構造なので、こちらも注意が必要です。

産業道路北行からゆめが丘ソラトスに進入する際は、こちらから入らないように気を付けないといけないですね…

ソラトス１建物の下を進むとL字に折れ曲がります。

下飯田駅側出入り口は、後に紹介するソラトス1の大屋根の近くより、出入りする事となります。

ゆめが丘ソラトスとブルーライン下飯田駅の間には、臨時駐車場が設置される予定で、工事が行われています。

駐輪場

ゆめが丘ソラトスの駐車場の配置図です。建物のデッドスペースを活用する形で配置されているため、分散されています。

駐輪場は、さらにこの奥にも続いています。

下飯田駅側出入り口

大屋根が特徴の下飯田駅側出入り口の様子です。

夜間の点灯時の様子がこちら…

電球色照明と木目が合わさり、落ち着いた雰囲気となっています。

下飯田駅側方向より、連絡通路を含め、全体を眺めた様子です。

下飯田駅側出入り口より、2階から3階へ上がる外階段を眺めた様子です。私個人の感想ですが、ここの階段を駆け上がって相鉄の電車を眺めてみたいところ…

その他

ソラトス2の近くには、現在ゆめが丘の駅前に建設中の相鉄不動産が保有するマンション「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」
のモデルルーム「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘マンションギャラリー」があります。

参考文献