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【保線機械も乗入】東急の新型レール探傷車(UST)が相鉄線に入線

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2024年6月11日未明、東急の新型超音波レール探傷車「MJK MS0254 UST」が相鉄線内に入線しました。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

須田 恵斗をフォローする

相鉄線に東急の新型USTが入線

2024年6月10日ダイヤの終車後、東急新横浜線・相鉄新横浜線を自走の上、新型超音波レール探傷車「MJK MS0254 UST」が、相鉄線二俣川まで入線しました。

相鉄線内に入線後、11日の営業時間帯は、鶴ヶ峰駅海老名方にある保線側線にて留置されています。

新型レール探傷車「MJK MS0254 UST」とは

今回、相鉄線に入線した東急の超音波レール探傷車「MJK MS0254 UST」は、2023年4月より稼働を開始した保線機械です。

超音波レール探傷車とは、名前の通り、レール内部の傷を超音波によって検知するのが役割です。

この新型の「MJK MS0254 UST」では、測定機能の構造改良により検査時間を、従来機械より短縮できるようになりました。
その結果、沿線地域への環境負荷の軽減と、効率化が行われています。

東急の保線機械 相鉄線への入線の理由は?

東急の超音波レール探傷車が、相鉄線内に入線した理由は、執筆時点では判明していません。

ですが、以下の可能性はあるかと思われます。

  • 相鉄が「MJK MS0254 UST」と同型の超音波レール探傷車を導入
  • 相鉄の超音波レール検査は、今後「MJK MS0254 UST」を借り入れて検査する

どちらにせよ、保線部署の習熟のために入線した可能性は、十分高いと言えそうです…

参考文献

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神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

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