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【日本唯一】相鉄の電車に取り付けられている 超かわいい形状のつり革とは

この記事は約4分で読めます。

神奈川県大和市在住、相鉄線沿線民のkeitrip/須田 恵斗です。

ほとんどの通勤型車両に取り付けれているつり革。揺れる電車内で、立っている乗客が身体を支える器具であるこのつり革も、様々な形状のものがあり、近年は多くのバリエーションがあります。

様々な形状のあるつり革の中でも、面白い形状のつり革が相鉄線に取り付けられているので紹介します。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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相鉄線のつり革

2016年春より登場した、相鉄線の新デザイン車両「YOKOHAMA NAVYBLUE」では、リニューアル車両・新造車両問わず、大きい楕円形の独自形状のつり革が取り付けられています。

このつり革は、丸形のように掴みやすくてかつ、三角形のつり革以上に長時間掴んでいても、疲れにくいものとなっており、多くの方から好評を得ています。

相鉄10000系より導入された、JR東日本のE233系と同じ、おにぎり型のつり革です。
E233系ベースで設計された11000系も、同じつり革が採用されています。

以前は丸型であった、新7000系・8000系・9000系も、おにぎり型に交換されています。

ちなみにですが、最後まで丸形のままだった形式は、2019年10月に引退した7000系電車です。

乗り入れ車両であるJR東日本E233系7000番台のつり革です。
二等辺三角形の黒いものが採用されており、視認しやすくて掴みやすいです。

個人的に、この形状のつり革も気に入っています。

かわいすぎるつり革

先ほど相鉄線の3種類のつり革を紹介しましたが、YOKOHAMA NAVYBLUEになっていない相鉄の車両には、写真のようなつり革が一部箇所に取り付けられています。

このつり革は、2014年にマスコットキャラクターとしてデビューした「そうにゃん」をイメージしたものです。
相鉄線の広報担当として、ゆるキャラグランプリなどにも出場し、
2017年の大会では477キャラ中14位を取り、今も沿線内外問わず、多くの人気を集めるマスコットキャラクターです。

このそうにゃんをイメージしたつり革が、YOKOHAMA NAVYBLUEでない相鉄の電車の、1両当たり1か所程度でで取り付けられています。

1編成のみ走っている、そうにゃんのラッピング車両「そうにゃんトレイン」のつり革は、
ベルト部分が他の編成と異なり、青とオレンジのシマシマ模様となっています。

2018年3月~2019年3月下旬に走っていた、五代目そうにゃんトレインでは、持ち手が金色、ベルト部分が灰色の「ゴールド『そうにゃん』つり革」が取り付けられていました。

この「そうにゃんつり革」の掴み心地は「YOKOHAMA NAVYBLUE」のものと、ほとんど一緒です。

おわりに

このそうにゃんつり革も、相鉄の電車が全て「YOKOHAMA NAVYBLUE」になったら、恐らく消滅するものだと思われます。

なので、相鉄線の「YOKOHAMA NAVYBLUE」でない電車に乗った際は、このつり革を探してみてください。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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