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相鉄の黄色い仮設の転落防止柵は、なぜ一部にしか設置されてないのか?

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みなさん、こんにちは。神奈川県大和市在住、相鉄線沿線民のkeitrip/須田 恵斗です。

2022年現在、相鉄のホームドア未設置の駅では、黄色い仮設の転落防止柵が設置されています。
この仮設の転落防止柵ですが、東急池上線・東急多摩川線のような、ドア毎の設置ではなく、20m間隔で8両編成分のみが、設置されています。

なぜ、ほんの一部にしか設置されてないのでしょうか?

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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10月より設置された仮設の転落防止柵

10月20日より、星川駅に仮設の転落防止柵が設置されているのが確認されており、
和田町駅やいずみ野線ゆめが丘駅などにも、順次設置されています。

この転落防止柵ですが、前述の通り、一部箇所にしか設置されていません。

柵と柵の間が20mも開いており、転落防止と言うには、非常に頼りない印象です。
また、10両分設置されているわけではなく、8両分にしか設置されていません。

この転落防止柵は、何に対しての転落を防ぐものなのでしょうか?停車中の様子を見れば、答えが見えきます。

転落防止柵の目的とは?

電車が入線し、しっかりと停車位置に停まりました。
転落防止柵を見ると、ちょうど連結面のところにある事がわかります。

この転落防止柵は、連結面への転落を防ぐものなのです。しかし、相鉄の電車は、全ての車両に転落防止幌が取り付けられています。
つまり、省令上の安全基準は満たしており、転落防止柵を設置する必要が無いのです。

なぜ、10月以降になって、急速に仮設の転落防止柵が設置されているのでしょうか?

柵本体の貼り紙には「相鉄・東急直通線の開業に向けた東急車両の試験運転に伴い、以下の日時よりホームの一部に仮設転落防止柵を設置いたします。」と記述されています。

この仮設転落防止柵の目的は、転落防止幌が設置されていない東急目黒線の車両に対応するためです。

今後の直通先となる東急目黒線系統は、乗入先路線を含め、全ての駅にホームドアが設置されています。
そのため、大半の車両に転落防止幌が設置されていません。また幌が設置されている車両でも、撤去が行われています。
転落防止幌が設置されていない目黒線車両に対応するため、仮設転落防止柵の整備が急ピッチに行われているのです。

また、8両編成分しか設置されていない理由ですが、目黒線電車が短い8両編成でやってくるためです。
もう一方の乗り入れ先である東横線電車は、10両編成で全ての編成に転落防止幌が設置されています。

つまり、10両編成分の転落防止柵を用意する必要が無いため、8両編成が停車する位置のみの設置になっているのです。

おわりに

仮設転落防止柵の設置が終わって、目黒線車両3000系・5080系・3020系が、日中の相鉄線を走る姿を早く見てみたいです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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