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【夢叶う】相鉄「ゆめが丘ソラトス」開業!気になる駅や新改札の様子は?

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2024年7月25日、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅に、大規模商業施設「ゆめが丘ソラトス」がグランドオープンしました。
念願の夢が叶いましたね!おめでとうございます。

今回は、夢と希望を背負った相鉄の新兵器「ゆめが丘ソラトス」が開業した、最寄りのゆめが丘駅の様子をお伝えします。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

須田 恵斗をフォローする

最寄りのゆめが丘駅について

「今後の夢を抱ける街」を願って「ゆめが丘」と名付けられたゆめが丘駅ですが、
1999年の開業以来、周辺地域が市街化調整区域となっていたために、開発が行われず、駅周辺は環状4号線が南北に走っている以外は、田園風景で、ほぼ何もない状態となっていました。

そのため相鉄全駅中、利用者数はぶっちぎりの最下位で、プロジェクト開始以前の2019年度の1日平均各駅乗降人員は、2207人。
ワースト2位の平沼橋は、8926人となっており、約4倍の差がありました。

一方、駅自体は近未来的なアーチ状の構造となった独特な駅となっており、関東の駅百選にも選ばれています。

斬新で近未来的な駅が、田園風景の中に現れるギャップはすさまじいものとして、一部の鉄道ファンから有名でした。

そんなゆめが丘駅周辺ですが、2018年に「泉ゆめが丘地区地区計画」が決定し、再開発が行われます。
それに伴い、ゆめが丘駅周辺は、(横浜市泉区)和泉中央南五丁目の一部・和泉町の一部・下飯田町の一部が、新町名「ゆめが丘」に変更となります。

再開発計画により、今回のお題となる大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」が開業。
都心直通事業により、大躍進を遂げた相鉄の「沿線6大プロジェクト」の1つとして位置づけられており、今後の相鉄グループが目指す「選ばれる沿線」を構成する要素の一つとなります。

開業から25年間、「今後の夢を抱ける街」に対して「夢が無かった」ゆめが丘の「夢」がついに叶いました。

ゆめが丘駅の様子

混雑するようになった駅

開業以来、利用者数が、相鉄線内ぶっちぎりのワースト1位だったゆめが丘駅。
再開発以前は、利用者がほとんどいなかった同駅ですが、これまでに見たことが無いくらい駅に一杯人が居ます。

ちょうどお昼の時間帯ということもあり、駅構内がごった返すほどではありませんが、それでも「ここ本当にゆめが丘?」って感想が飛び出るくらいの人だかりです。

いつ行っても閑散としていた駅コンコースも、大賑わいとなっていました。

ゆめが丘ソラトス開業に伴い、記念入場券が発売されていましたが、13時過ぎに来た時点で売り切れとなっていました。

今回のゆめが丘ソラトス開業に伴うリニューアル工事により、のりこし精算機が、約9年ぶりに復活しました。

ソラトス改札口

ゆめが丘ソラトス開業に伴い、IC専用改札のソラトス改札口のが共用開始されました。

自動改札機は、以前お伝えした通り、3口となっています。

また、ソラトス改札口の窓口には「そうにゃん」が置かれ、「ソにゃトス改札口」としてフォトスポットが設置されていました。

ソラトス改札口は、IC専用改札のため、切符売り場に相当するところは、海老名駅北口や天王町駅YBP口同様、オレンジ色のICカードチャージ機が置かれています。

チャージ機本体は、他駅のIC専用改札と同様、携帯端末のチャージにも対応していますが…

他の駅のチャージ機とは少しタイプが異なり、カードを置く場所が、券売機の右側から左側に変更されています。
このタイプは、地味に初めてなタイプですね

参考:海老名駅北口のチャージ機

こちらは、他社のチャージ機同様、右側にカード置きがある。

駅とソラトス1の間には、このような屋根が設置されています。

ソラトス1と従来改札(新名称:北口改札)との間も、比較的スムーズに移動ができるようなっています。

ゆめが丘ソラトスを訪れてみて

開業初日でかつ、夏休み期間という事もあり、平日ながらかなり賑わっており、フードコートの席を確保するのにかなり苦労しました。

ですが、開業ブームによる混雑なので、本日の集客だけで成功と判断するのは早いかと…
早くとも、夏休みが終わった9月頃からの集客状況で判断ができるのではと素人目では考えています。

今後もプロモーションを頑張り、今後のゆめが丘ソラトスの発展をお祈りしております。

内装面ですが、巨大な吹き抜けもあり、シックながらも開放的な印象を覚えます。
4階屋上のそうにゃんパークからは、ゆめが丘駅に入線する相鉄の電車を見ることできるので、撮影スポットにもなりそうです。

気になった方は、ぜひ訪れて、相鉄が目指す今後についても、知ってみてください。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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