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【外観ほぼ完成】「ゆめが丘ソラトス」及び周辺の再開発状況(2024年4月取材)

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2024年7月に開業が決定した、大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」
開業に向けて、現在建設工事が急ピッチで行われています。

当記事では、2024年4月23日取材時点での、ゆめが丘ソラトスの状況、ゆめが丘駅のリニューアル状況、周辺の再開発状況を紹介します。

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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ゆめが丘駅のリニューアル状況

ホーム上の仮囲い撤去

ビフォー(2024年2月17日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

ホームの中ほどには、工事用資材を置く仮囲いが設置されていましたが撤去されています。

ビフォー(2024年2月17日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

エレベーター横の囲いは撤去された際、自販機の位置が移設されています。

下のコンクリート部分が無塗装から、黒色に塗装され、均一感が出ています。
また、アイデンティティである、昔懐かしさを感じる「ゆめが丘駅」の看板が撤去されているのが確認できます。

北口の塗装工事がほぼ完了

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

駅の外観の工事もほぼ完了しています。
完了に伴い、ゆめが丘駅開業当時からで、相鉄が赤電であった頃の名残である赤い壁面が消滅しています。

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

床面のタイルの工事も完了しました。工事に使う緑の仮設柵も撤去され、すっきりした印象です。
あとは南口改札の整備が完了すれば、ゆめが丘駅のリニューアル工事は完成といったところです…

その他 南口改札

ホームから改札階へ階段を下る途中、シャッターの向こう側に、「YUMEGAOKA SORATOS」のロゴが見えました。

開業後の姿が、具体的に想像できました。

ゆめが丘ソラトス建築状況

内装工事始まる

ゆめが丘駅ホーム上から、ソラトス1の3階、フードコート『FOOD STATION』を撮影したものです。

本設と思われる照明が設置されているのが確認でき、テナントの出店などの内装工事が本格化する様子が確認できました。

ヤマダ電機が出店する、ソラトス2の1階の様子です。
本設の照明が点灯しているのが確認できます。中はそれ以外は確認できないので、レジや陳列棚等の搬入はこれから行われるものと見られます。

駐車場の外壁完成

ビフォー(2024年2月17日・3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

2月時点では鉄骨のみであった、駐車場の外壁が完成。中の照明が点灯しているのが確認できました。

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

鉄骨のみであった駐車場出入り口。看板が建てられ、完成形が大体見えてきました。

交差点から撮影した全景写真です。

交差点付近には、看板を設置する木材が設置されています。ロゴがデカデカと提示されるのが楽しみですね…

駐車場からの出口通路は整備されている途中です。

ソラトスと駅の間の通路がほぼ完成

ソラトス1と、駅の間の通路がほぼ完成しています。
通路入り口には、看板を設置する木材が設置されています。

ビフォー(2024年2月17日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

湘南台駅側の通路です。
工事用車両・工事用機材の通路となっていましたが、こちらも歩道となり、ほぼ完成形となっています。

下飯田駅前交差点側駐輪場

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

下飯田駅前交差点側のスペースですが、こちらに屋内駐輪場が設置される予定で、駐輪機械の工事が行われていました。
仮囲いは外され、コンクリート&アスファルトが舗装、本設のガードパイプが設置されていました。

下飯田駅側出入り口ほぼ完成、大屋根設置も

ビフォー(2024年2月17日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

下飯田駅側の出入り口と、ソラトス1~ソラトス2を繋ぐ、連絡橋もほぼ完成し囲いが外されています。
写真はソラトス2の下飯田駅側出入り口です。上下のエスカレーターが設置されているのが確認できます。

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

工事が進捗し、ソラトス1側の大階段の全貌が明らかになりました。

少しずれた位置から撮影したもの。

大階段は半分くらいのスペースが花壇となっています。
下部では花壇の真ん中に階段通路があり、上に登るに連れて、建物側に寄る構造です。

キャパシティは狭いですが、下飯田駅側のメインの2階出入口は、連絡通路を渡った先のソラトス2側がメインの出入り口となるので、問題はありません。

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

ソラトス1下飯田駅側1階出入り口、大屋根の設置工事が終わりました。
ここからソラトスの中に入るのワクワクしますね…

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

連絡通路の様子です。3月16日取材時点では、囲いが外されてはいたものの、建設資材が置かれてはいました。
4月23日時点では、工事用資材の撤去を確認。前述の通り、階段の囲いも外され、完成といったところです。

下飯田駅前交差点~いずみ野線高架橋まで、植栽工事ほぼ完了

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

建物周辺の仮囲いが、カラーコーンに変わりました。
歩道とソラトスの間の階段、スロープや植栽が完成しているのも確認できます。

歩道を繋ぐスロープと、2階を見上げた写真がこちら…
この外の階段を1階から上がっていくのが楽しみです。

ビフォー(2024年2月17日撮影)

アフター(2024年4月23日撮影)

場所を後戻りしまして、下飯田駅前交差点から、相鉄いずみ野線高架橋へ向かう歩道を撮影したものです。
ソラトスの連絡通路付近まで、通行止めのままなのは変わりありませんが、囲いが外されカラーコーンになっています。

前述の地点同様、植栽などが整備され、ロゴを掲示する木材の設置も確認できます。

ゆめが丘駅周辺再開発状況

ビフォー(2024年3月16日撮影)

アフター(2024年4月23日)

相鉄不動産が所有する、木造5階建て(1K~3LDK・74戸)の賃貸マンションの様子です。

機械式駐車場の工事も完了。作業員が使っていた仮設トイレの撤去も確認でき、これからタイルの敷設が行われるものと見られます。

【おまけ】7月開業時に鉄道系YouTuberがどのようなサムネを出すのか?

「ゆめが丘ソラトス」は、7月に開業予定です。

ゆめが丘駅は、横浜とは思えない、非常に閑散としていた駅ですが、それが大きく変わる事になり、その点が注目を集めています。

7月の開業時、鉄道系YouTuberさんが動画を出す際、どのようなタイトルとサムネイルを作るのか?勝手に予想してみました…

タイトル

【まさかの大変貌】あの秘境駅が、開業後25年以来の「夢」を叶えました

これぐらいの誇張サムネイルは、7月以降無数に出てきそうですね…

これは誇張しすぎた場合のサムネイルです。
さすがにこのような誇張サムネが出ることは無いかと思いたいところです…

参考文献

著者プロフィール
この記事書いた人
須田 恵斗

神奈川県大和市在住、最寄りは大和駅の24歳。
20年以上相鉄を利用し、鉄道ファン人生を相鉄と共に歩んできた人。

2021年7月~9月、公共交通機関で日本一周をし、60万円以上をドブに捨てる

2020年6月より鉄道旅行系雑記ブログ「keitrip」を運営し、2024年に相鉄に関する記事を当サイト「相模レールサイト」に移管。

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