相鉄10000系復刻ラッピング 5月18日(土)より運行開始！記念グッズ4種も発売！

以前も当サイトで取り上げている相鉄10000系、2種類の復刻ラッピング。
2024年5月9日、相模鉄道公式より、ラッピング車両の運行開始日がお知らせされました。

運行開始日は、登場時旧塗装と赤塗装共に、5月18日(土)からとなります。
当ラッピングは、11月下旬を以て終了する予定です。

相鉄10000系の旧塗装復刻ラッピング

3月23日に、相鉄本線相模大塚駅にて行われたイベント【令和6年能登半島地震復興支援】「チャリティー撮影会in相模大塚」
同イベントでは、相鉄の駅係員の有志で「SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT」が立ち上げられ、「懐かしの若草版」「往年の赤帯版」の2種類の入場券が販売されました。

この入場券2種類は、各500部・合計1000部が完売。イベント会場内で当日中に、復刻ラッピングが決定したことが発表されました。

10000系ラッピング列車の運行開始日が決定！運行開始日当日には「10000系 旧塗装記念グッズ販売会in星川駅☆」も開催します
より引用

10705×8に施される「懐かしの若草版」ラッピングイメージ

10000系ラッピング列車の運行開始日が決定！運行開始日当日には「10000系 旧塗装記念グッズ販売会in星川駅☆」も開催します
より引用

10708×10に施される「往年の赤帯版」ラッピングイメージ

使用編成は、

• 10705×8 …「懐かしの若草版」＝デビュー当時の旧塗装
• 10708×10…「往年の赤帯版」＝5000系や7000系などを彷彿とさせる赤帯

となっています。

なお相模鉄道公式より、運行予定日と運用の公開は行われません。

10705×8に施される復刻ラッピングでは、両先頭車でそれぞれ違うロゴは貼られます。

• 横浜寄り先頭車……クハ10705：登場時のロゴを貼り付け、デビュー時の姿を再現
• 海老名寄り先頭車…クハ10505：現在の新ciロゴを貼り付け、新ci塗装化が進む過渡期を再現

星川駅では、5月18日(土)、10000系復刻記念グッズが発売

復刻ラッピングが運行開始される5月18日(土)、星川駅にて相鉄10000系の復刻ラッピングを記念したグッズ4種類の発売と、相鉄でかつて使われていた鉄道部品のオークションが開催されます。

• 開催期間………2024年5月18日（土） 10時～16時
• 開催場所………星川駅東口自由通路内特設会場
• イベント内容…
  1. 「旧塗装復刻記念グッズ（全4種）」の販売
  2. 鉄道部品の販売

旧塗装復刻記念グッズ（全4種）の内容

品目	販売数	販売価格(税込)
旧塗装復刻記念スポーツタオル	450枚	2,000円
旧塗装復刻記念スピンキーホルダー	450個	1,000円
旧塗装復刻記念相鉄トレインタグ （旧塗装＜若草色＞Ver／赤帯Ver）	各種450個	1,000円
旧塗装復刻記念ボトルキャップ・ステージ （旧塗装＜若草色＞Ver／赤帯Ver）	各種300個	500円

グッズ内容の詳細および、鉄道部品オークションの内容は、
相模鉄道公式の案内ページよりご確認ください。

参考文献

相模鉄道『10000系ラッピング列車の運行開始日が決定！運行開始日当日には「10000系 旧塗装記念グッズ販売会in星川駅☆」も開催します』

ギャラリー

デビュー当時のピーコックグリーンに復刻される 10705×8。

7000系やデビュー当時の8000系・9000系風の赤帯に復刻される 10708×10。